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発達するということ vol.3

昨日、下のちびの発達検査があって、それなりのことを伝えられた模様。クリスマス前の冷たい雨、その雑踏を歩きながら、どうしようもなく込み上げる。
ちびの将来を思うとき、なぜそういう状態になっているのかを思うとき、、、なにかの因果?などと自分を責めたり、悲観的になって涙する気持 ちもよく分かる。可哀そうだ、と言う。そんな物言いは、ちびに失礼なことだと頭では言えても、空言(そらごと)ではないんだと、へこたれずに繰り返し自ら にも反芻するしかない。
その前にも信頼できる保育の指導者に、ちびは「ちからが弱い」と言われたらしい。
日ごろ接していても、発達をしているのを確かに目の当たりにし、驚き、それをとても嬉しく思う。
「遅れている」というのは、いつか追いつくという文脈のなかで語られる。そう受け取ってしまうだけかもしれないけれど。でも、それに違和感を感じていた母親にとっては、かなりしっくりときた言葉だった。
人と向き合うちから、モノ・コトに向き合うちから、自分を律するちから、、、「弱い」と言われれば、確かに腑に落ちる。(もちろん、ちびたちなりにだけれど。)
いつまでも弱いままなのか、、その時、ちびはどう周りと立ち会うのか。ちからを高めるために、どんな支援をすることができるのか、、いつまでそれができるのか、堂々巡りが続く。

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