その先の未知
なかなか難解で、読み進めるのに時間もかかるけれど、人類学分野の好きなお話し。
dialogue with myself
なかなか難解で、読み進めるのに時間もかかるけれど、人類学分野の好きなお話し。
コロナ禍がもたらしたライフスタイル変化の一つがリモートワークの浸透だとすれば、その先に、自律した経済圏としての「郊外」があるのかしらと考えます。
リアルでできることをバーチャルですることは代替で長続きしえない、という話があって、 逆に、リアルでしかできないことは、なにかしらと思いを巡らしてみたら、 たまたまの「出会い」かしらと思いました。
どなたかが書いてらしたけれど、日本の距離感には空白というなにもない間がある、と。他文化の、その間になにもない距離(distance:離れているだけ)とはちょっとちがうんだ、と。
「贈与は差出人に倫理を要求し、受取人に知性を要求する。」という一文が響きました。 近内悠太 著『世界は贈与でできている』。
仕事で「クリエイティヴィティ」なるものと向きあう場面もあるのですが、ぼくらのアプローチの仕方はこちらかしらと思いながら読み進めています、、