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ケガをしてみて思ったこと、

坂道や階段の「登り」はうまく上れるけれど、一見楽そうな「降り」には随分と苦労させられて、、カラダはキツイことに対応するよう進化しているのかしらと思ったり。

通勤中の皆さんは、イヤホンとスマホ画面ですっかり周りを遮断しています。コンコースに立つすばしっこくないケガ人にとって、歩きスマホが凶器のように思えてきたり。その周りへの無関心さと無防備さが重なって、逆に、心配になったり。

車いすも押してもらい、ありがたいことはもちろんなのですが、自分の進む先をコントロールできないイライラは、結構ストレスがかかるものでした ;<)。

整骨院では「ウデをふって歩きましょう」と言われます。なかなか加減が難しく、不自然さが拭えません。周りはどんなふうに歩いてるのかと、見渡してみましたが、ポケットやカバンのせいで、案外しっかり振って歩いている人は見かけませんでした。

痛みは、怪我をした箇所(第五指中足骨基部)から、指先、足首、膝へと移っていきました。医師からは、全体のバランスが崩れたせいだと言われたり、もともと崩れていたかのように言われたり。それも、やっと最後の調整の段階にきました。

これまで、ボルトを抜くような話しは、一度もなく、中年になると骨も再生しにくいと散々言われてきたので、きっと最期にボルトも拾ってもらうものかと思っていたら、そもそも抜くことを前提とした形状のボルトが入っていると聞きました。前回、一番痛かったのは、腰椎への半身麻酔の針が刺さった時で、その感覚がよみがえり イヤっと思いました。もうすぐ完治かと思っていたのに、もうしばらくかかりそうです。
でも、今日などは、結構、調子が良かったです!

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