日曜日に父親が亡くなり、今日、身内だけの葬儀が終わりました。
人が死を迎えるまでの、数ヶ月、数日、数時間を傍らで過ごし、生きようとする本能のちからのようなものを感じました、、でも、それが続かないという、当たり前の事実も確認できました。
直前の少しだけ穏やかに見えた時間に、知っている限り、父親の生い立ちを振り返り語りかけることができたこと、400メートル走をずっと繰り返しているような状態から解放された瞬間に「お疲れさま」と声をかけられたことは、本当に、幸運でした。
施設と病院を行き来する日々で、、いま、施設から病院からの着信がないことに、正直、ほっとしています。その不機嫌さが、妻や子どもたちに負荷を与えていたに違いありません。支えてくれていたことに感謝します。
不謹慎かもしれませんが、今日の葬儀は「あとの祭り」（意味違うかも？）でした。
そんな気持ちで、今日を迎えさせてくれた父親に感謝します、、。
