Site Overlay

遺す言葉

先日の深夜に再放送されていたHV特集 「小田実 遺(のこ)す言葉」 。
ちょうど一年前の今日、亡くなった小田実。

ぶれない哲学と行動、生き様、、生涯の軌跡。
病に伏しながらも、世界を憂い、涙する姿が印象的だった。
盟友の鶴見俊輔も登場。その姉、鶴見和子の著書「遺言」を思いだす。
小田実にしても鶴見和子にしても確固とした信念を見出し、それを貫いた末にその生を終えているように思える。
そんな超人と比するのは、何ともおこがましいことだけれど、、、放映を見ながら、日常の、利を求め、右往左往ばかりしつづけることのふがいなさに凹んだ…。
それと、こうした「遺された言葉」のような習うべき思想を伝えていくことの大切さを思いはじめている。
これまで何を得るかということばかりに関心が向いていた。それが、少しずつすこしずつ、凡夫なりにどう考え、何を遺すことができるかということを思いはじめている。

例えば、

例えば、このサイトもそうかもしれない、の妄想。
サーバー料を100年分払っておいたとしたら、三世代先のちびも読んでくれるだろうかとか、そもそも100年契約できないし契約している会社が消滅しているんじゃないのとか、とか、そもそも地球が消滅しているじゃないのとか、宇宙人が傍受してアーカイブしているんじゃないのとか、こんなくだらない言葉を遺されてもぉとか、なんやかんや、、、
寝苦しい、熱帯夜。。。

Copyright © 2024 knots make. All Rights Reserved. | CS Child Theme by kawyuk