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発達するということ vol.2

偶然に行きついたサイト(mixi 内)で語られていたことにとても共感し、「発達」について、再び、う~むと考えさせられた。

うちの下のちびは、発達がやや遅れていて、医師から「グレーゾーン」との診断を受けたのが去年の10月ころ。さらに、その半年ちょっと前の3月ころに「要療育」との診断を受けていて、それから家の中はガタゴトずっと動揺している。
先日3才半検診があって、決して標準に追いついてはいないのだけれど、彼女(ちび)は彼女(ちび)なりに成長している、という。
他の子たちと比べる機会の少ない父親は、その子の成長を、ただ単純に見ることができるけれど、、同年齢の子たちと交わる場に立会うことの多い母親は、その差にばかり目がいく様子。けれど、もちろん、、どうしようもなく迷路にはまっていくのを責めることもできない。
なにが標準で、なにが逸脱か、、どこまでが個性で、どこからが障がいか、、、専門家と呼ばれる人びとの言動をあやしく思うことも、それにすっかり縋り(すがり)たくなることも、、、大きく振れながらの日々が続いてきたし、きっと、しばらく(数年間)は、そんな状態に一喜一憂するのも、承知のすけ。
先のサイトでも指摘されていた大きな問題のひとつは、子どもたちの支援と同じくらいに親(とりわけ母親)に対するサポートが必要だということ。わが子をどうサポートしていくかを考えたい親たちへの指導とケア(気遣い)。
自治体にどこまで求めることができるか、期待しすぎることはないのだけれど、マイナス作用を放ちっぱなしというのだけは、勘弁してほしい、と思う。
幸い、ゆっくりスローに成長してくれてはいる。
いま、心がけたい、と改めて思うのは、彼女のありのままを見つめ受け容れること。
もちろん、彼女と日々ちゃんばらで対決しながら、その様子を傍で見ている、もう一人のちびすけのことも。。。

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