ここ数週間ずっと考えていることの、やっとアタマの整理ができてきて、
レポートには書ききれない（そぐわないものも含めて）、そのかたちを表してみると．．．
地域発ツーリズム
『まちづくりや産業振興という地域の活性化に向けた将来の展望を抱きつつ、事業者や住民など 地域の主体が、強い意思をもち 活動をリードし、その原動力となって、ときには 外部の商業資本をこばみ対決することも辞さない自律的な姿勢を貫き、内外の専門人材のスキルと、ノウハウと、パッションを自身の血肉に変えながら、誇りと自信を育み 伝える 地域資源をベースにサービスや商品を創造し、それをあたたかく提供することによって、五感に訴える 「学びや体験、交流」の場が生まれ、なにより 鳥肌が立つほど楽しく、それぞれが日常にもどってからも周りとシェアできる元気を授かり、サービスの対価として、ちょっとした小遣いも授かり、それを提供する側と享受する側との境が意識されないほどに深く、濃い交流が生まれ、そこからまた、元気と、新しいサービスや商品が再生産されていく、そうした ひと、まち、産業との好循環、他地域との好循環が生まれる持続的な営み。』
うそのような、夢のようなツーリズムであって、それを実現するための課題も、その解決のために考え行動すべきことも、山のようにあるのだけれど、、「雨ニモマケズ、風ニモマケズ、･･･」。